【東北大学】東北大学・University College London (UCL) 連携
レジリエンス社会構築研究教育センターが設立されました

#Notice #Tohoku University #採択校の取組

東北大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL)は、戦略的パートナーシップに基づき、多分野にまたがる全学的な教育・研究交流を進めてきました。中でも、レジリエンスおよび災害関連分野では特に著しい実績を収めています。

東北大学災害科学国際研究所とUCLのInstitute for Risk and Disaster Reduction (IRDR)及びEarthquake and People Interaction Centre (EPICentre)は、共同研究の実施に加え、連携して本学の複数の大学院プログラムに参加し、10年以上にわたり、研究者・学生の交流や学生共同指導等、国際社会へ貢献する卓越性を意識した活動を進めてきました。2019年からは東北大学-UCLマッチングファンドが毎年採択されるなど、継続して活動を進めています。これまで、共同研究、国際共著論文、若手研究者の交流等の多数の成果を収めました。また、2022年度からは、文部科学省「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」に採択され、レジリエンス社会実現のための国際交流・国際教育プログラムを実施するとともに、共同学位プログラム設置を目指しています。

本「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)連携レジリエンス社会構築研究教育センター」の設置により、災害科学研究分野における研究・社会貢献に加えて教育にも力を入れ、災害科学国際研究所はUCLとの連携をより一層深めてまいります。


2023.4.1

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