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広島大学は2026年3月16日(月)、大学の世界展開力強化事業(令和4年度採択・インド太平洋地域等との大学間交流形成支援)の「2025年度 第2回採択校連絡会(通算第5回)」をオンラインで開催しました。
事業の最終年度となる2026年度を控え、今年度の取組を振り返るとともに、補助金終了後の事業継続に向けた「自走化」をメインテーマとした本会には、文部科学省および全14の採択大学から、実務を担う教職員が多数参加しました。
開会にあたり、金子慎治 広島大学理事・副学長(グローバル化担当)より、挨拶がありました。続いて、文部科学省高等教育局参事官補佐(国際担当)の庄司祐介氏より、各大学の取組への期待を込めたご挨拶をいただきました。
幹事校報告では、市橋 勝 広島大学大学院人間社会科学研究科 教授より、採択年度を越えた横断的連携を促進する「国内幹事校総会」の取組や、採択校連絡会をはじめとする情報共有・発信の取組など、幹事校として進めてきた活動内容と今後の展望について報告がありました。
続いて、採択14大学より、今年度の事業実施状況の報告と併せて、「自走化に向けた取組」について各3分間のリレー形式で発表が行われました。
各大学からは、寄付金や企業連携による財源確保、特任スタッフから専任教職員への業務移管、さらには円安や物価高騰の中での参加者確保策など、最終年度に向けた具体的な準備状況や課題が共有されました。
後半には、渡邉園子 広島大学IDEC国際連携機構准教授のファシリテーションにより、事前アンケートに基づく全体ディスカッションを実施しました。議論は、各大学が直面する「課題」に加え、それらを乗り越えるための「グッドプラクティス」の共有に重点が置かれました。
ディスカッションでは、「財源確保」「運営体制」「運用設計」「学生支援」「質保証・評価」などについて、実務者ならではの視点から活発な意見が交わされました。
今後も、広島大学は本事業の幹事校として、公式ウェブサイトの構築・運用による情報発信と採択校連絡会の開催等を通じて、各採択大学間の連携を促進し、事業成果の普及と発信を行っていきます。
2026年3月16日
