#Activity Report #Tokyo University of the Arts
環境生態の保護と持続可能な社会の在り方について、批判的に考察・意見交換を行うShared Campusのテーマ「クリティカル・エコロジーズ」と連携した国際共修プログラムを実施し、エコロジーや環境問題を芸術的視点から扱う教育・研究のパイロット版として開催しました。英豪印の教員とShared Campus運営を担当する教員、学生が参加し、多様な生物の生きる場所としての大地、土を再認識することをテーマに、レクチャーやワークショップ、里山へのエクスカーションを通じて、土や植物、微生物の視点から世界を捉え直し、日本の伝統工芸のもつエコロジカルな視点やコミュニティ再生の実践を学びました。最終日には学生主催のフォーラムを開催し、体験の共有や環境問題に関する芸術的方法論について議論しました。